
玉名の女性の集まり(月1回開催されている勉強会)でエンディングノートセミナーを開催させていただきました。
様々な勉強会を開催し、ランチを食べておしゃべりする女性会 いいですよね。男性にはない横のつながりが得意な女性同士の気兼ねないランチ会。
今回は女性の会らしく、副理事長の一文字美穂が講師を務めさせていただきました。
たくさんの質問もいただき、どんな質問があったのかこちらに残させていただきます。
質問1
自身の財産を弟ではなく、甥、姪に残したいがこのままでは、弟に渡ってしまう。それは避けたいのですが・・
☆自筆証書遺言
全文・日付・氏名を自書し、押印して作成する遺言です。
ただ書いておくだけなので、「法的要件不備のために無効」となる可能性があります。
☆公正証書遺言を作る
公証役場に出向き、公証人に作成してもらう方法です。法律の専門家である公証人が作成するため、形式の不備で無効になるリスクが極めて低く、紛失の心配もありません。公証人に作成を依頼し、手続きをする。最も安全・確実で、後日の紛争防止のためにも一番望ましいと考えられます。料金の事、手続きの事、迷ったらご相談ください。
☆秘密証書遺言
用紙に残したい内容を記述し、自署・押印した上で封印し、公証人役場に持ち込み公証人および証人立会いの下で保管を依頼します。遺言内容を誰にも知られずに残すことができます。ただ内容に不備があれば無効となる危険性もあります。
質問2
本家に古いお墓があって、誰も継ぐ人がいません(多分、自分が面倒を見なければいけない)そこには入りたくないし、墓じまいをしてしまいたいのですが・・
ご親戚もまだいらっしゃるというお話でしたので、まずはご親戚でご相談をされてください。
勝手に墓じまいをして、トラブルになったというお話がよくあります。まずはよく話しあいをして、「お墓を継ぐ人がいないと、劣化が進み、荒れ放題になり、無縁墓将来は無縁仏として合祀される」事を理解していただき墓じまいをすることをおすすめします。
墓じまいをご納得いただき実行される場合はまた、いつでもご相談ください。
質問3
1人暮らしですペットを飼っているのですが、もしもの時・・ペットはどうなるの
このご心配の方が多くいらっしゃいます。ご自身の生前に契約しておく信託制度等があります(ご自身が亡くなられた後は、元気な若いペットは里親探しを行い、高齢のペットは老犬、老猫を預かる施設にお願いすることになります。)
また、親戚の中に里親として面倒を見てくれる方を探す等、いくつか方法があります。
大切なエンディングノート 年齢に関係なく未来に向けて、残しておきたい事、伝えたいこと・・簡単にでも書いておきませんか。
まずは名前からでも。
自分のエンディングは自分で決める。そんな時代になってきましたね。


